5.20.2012

a day in the life




昨日の帰り道
想い出の歌を聞きながら車を飛ばした

山下達郎だったり
ルパンの歌だったり
松任谷由実やサザンオールスターズも流れた

その中の ”カンナ8号線” は14歳のころに聞いていた曲で
あの当時も切ない思いで聞いていたけど

今聞くこの曲は
もっともっと胸にしみてしまう

ーどこへ行こうか待ち遠しかった
 日曜日
 
 いつか誘って
 昔のように
 笑いころげたいー

このところの日曜日は楽しくて 
この歌のような思いで過ごして

そしていつかこの歌のように
楽しい日曜日が想い出になって

そんな日を思って苦しくなって


なんて思いが堂々巡りしていたの




2年前

ありえないようなことが起きた

家族同然の人たちを裏切って傷つけて

誰もいなくなってしまった

悲しみの奥底に入りすぎて

何も感じなくなってしまった 



それから1年過ぎた
ある日
あの人が救いの手をさしのべてくれた

そんなことが起きるなんて 1ミリも考えなかった


その人に出逢ってからは

いつかこんな日が来るとわかっていた


だけどキョウの出来事
その言葉は
起こりえないと思っていた



どうにかなりそうだった
至極、自分が冷酷に思えて  




人生っていう言葉が頭のなかをうずまく
うず巻いて 何がなんだかわからなくなる

人生



ことあるごとに自分の人生って?と考えたり
重みも 儚さも 刹那の煌だったり 
ふり返ってみたり 




人が生まれる
人が生きるってことを


人が生きてく 生きているっていうことって
なんなんだろう

途轍もなく深くて大きくて果てしなくて
人は生きているけど 考えもつかないことが
起きて 




a day in the life 

特別な日だったり
人生の中のある普通の一日だったり

計り知れなくて 壊れそうになる














だけど とても愛おしい 








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