昨日の帰り道
想い出の歌を聞きながら車を飛ばした
山下達郎だったり
ルパンの歌だったり
松任谷由実やサザンオールスターズも流れた
その中の ”カンナ8号線” は14歳のころに聞いていた曲で
あの当時も切ない思いで聞いていたけど
今聞くこの曲は
もっともっと胸にしみてしまう
ーどこへ行こうか待ち遠しかった
日曜日
いつか誘って
昔のように
笑いころげたいー
このところの日曜日は楽しくて
この歌のような思いで過ごして
そしていつかこの歌のように
楽しい日曜日が想い出になって
そんな日を思って苦しくなって
なんて思いが堂々巡りしていたの
2年前
ありえないようなことが起きた
家族同然の人たちを裏切って傷つけて
誰もいなくなってしまった
悲しみの奥底に入りすぎて
何も感じなくなってしまった
それから1年過ぎた
ある日
あの人が救いの手をさしのべてくれた
そんなことが起きるなんて 1ミリも考えなかった
その人に出逢ってからは
いつかこんな日が来るとわかっていた
だけどキョウの出来事
その言葉は
起こりえないと思っていた
どうにかなりそうだった
至極、自分が冷酷に思えて
人生っていう言葉が頭のなかをうずまく
うず巻いて 何がなんだかわからなくなる
人生
ことあるごとに自分の人生って?と考えたり
重みも 儚さも 刹那の煌だったり
ふり返ってみたり
人が生まれる
人が生きるってことを
人が生きてく 生きているっていうことって
なんなんだろう
途轍もなく深くて大きくて果てしなくて
人は生きているけど 考えもつかないことが
起きて
a day in the life
特別な日だったり
人生の中のある普通の一日だったり
計り知れなくて 壊れそうになる
だけど とても愛おしい
No comments:
Post a Comment