9.06.2011





動揺した
凄く動揺した
そして帰りの車の中
慟哭した


二度と逢えることもないだろう
逢うことは許されないだろうと想っていた


家族のように過ごした
仕事もしてきた 
弟のような彼に 偶然 出逢った


変わらない笑顔と お姉ちゃんと呼ぶ声


ただただ謝ることしかできなかった
それでもいつもの笑顔を見せてくれた
優しい言葉もくれた
きっと彼の言う通りなんだろう


これをまた運命と呼んでもいいですか


出逢えたという 運命


きっと何か意味があるはずなんだ
そう想えて仕方がない




髪伸びてたね 凄く似合ってる
私にはかっこいい弟がいたんだなぁ


たくさんの想い出が頭の中を駆け巡る
そしてまた慟哭してしまう


ああ神様助けて 苦しい


だけどありがとう
私の大好きな彼の笑顔を見せてくれて



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